健康運動指導士 兼 アスリートフードマイスターのMORITO(Twitter)です。
安心安全なプロテインを語る上で絶対に外せないのが、”グラスフェッドプロテイン”です。
グラスフェッドとは、飼育の方法の1つで、「牧草飼育」という意味があります。
読んで字のごとく、牧草のみで飼育しているという意味です。
グラスフェッドホエイプロテインとは、「牧草を食べて育った牛のお乳から抽出したプロテイン」ということで、安全性が高く最近注目を集めています。
今回の記事では、
・グラスフェッドのメリットとデメリットは?
・日本牛はグラスフェッドが少ない理由
・グラスフェッドのビーフ、バターの紹介
上記について紹介していきます。
健康的にボディメイクしていきたい方は知っておきたい情報ばかりです。
トレーナーがおすすめするグラスフェッドホエイプロテイン3選
早速、おすすめのグラスフェッドホエイプロテインを紹介します。
・LOHAStyle グラスフェッドホエイプロテイン
・ビーレジェンドホエイプロテイン(グラスフェッド)
それぞれ詳細をお伝えしていきます。
DNSホエイプロテイン:ホエイ100(グラスフェッドプロテイン)
DNSホエイプロテインはすべてグラスフェッドのホエイプロテインです。
ビギナーから上級者まで、プロテインを身近に感じられるような製品づくりに努めています。
味のフレイバーを選び放題なのが、素晴らしいです。
私は乳糖不耐症なのですが、DNSのホエイプロテインはほとんどお腹を壊すこともなく、味も気に入ってるので愛用しています。
個人的におすすめのフレイバーは「カフェオレ」「ラムネ」ですね!
グラスフェッドであるという点を踏まえると安心感もあっていいですよね。
初めてプロテインを購入する方にもおすすめしています!
LOHAStyle グラスフェッドホエイプロテイン
ロハスタイルさんは健康食品やサプリメントを扱っているメーカーですね。
ロハスタイルさんのグラスフェッドホエイプロテインは合成甘味料・合成香料・無添加という安全性特化型のプロテインです。
味付きのプロテインは難しいと思いますが、プレーンタイプはかなり安全性が高いと言えるでしょう。
ですので、本記事ではプレーンタイプをおすすめしています。
ビーレジェンドホエイプロテイン(グラスフェッド)
最後はbeLEGEND(ビーレジェンド)のグラスフェッドホエイプロテインです。
ナチュラル(プレーン)味以外はグラスフェッドの記載がないので、もしかするとグラスフェッドはナチュラルだけ…?かもしれません。
そんなことはないと思いますが、念の為ナチュラルのホエイプロテインのみをおすすめします!
私は実際、ナチュラルは飲んだことはないのですが、他のフレイバーは5種類くらい飲みました。
やや粉が溶けにくいのが難点ですが、コスパが素晴らしく、味も美味しいので、悪くないプロテインだと思います。
そもそもグラスフェッドとは??
冒頭でも紹介しましたが、グラスフェッドとは?という点を詳しく解説していきます。
「グラスフェッド」とは「牧草飼育の牛」という事です。
「FED」⇒「与える、与えた」
直訳すると、牧草を与えて育てた牛という事ですね!
「グラスフェッドビーフ」は「牧草飼育の牛の肉」
「グラスフェッドバター」は「牧草飼育の牛から摂れたお乳で作ったバター」
…という意味になります。
健康意識の高いかたには常識…かも!
グラスフェッドの食品を選択するメリットとは?
グラスフェッドの食品を選択するメリットはたくさんあります。
・広い広大な土地で飼育されているので牛のストレスが少ない
・味がしっかりしている
・赤身が多く脂身が少ない
・オメガ3が多い
・リノール酸が多い
・Lカルニチンが多い
・健康的である
良いことばかりですね。
よく耳にする健康にいい成分もあり、ストレスが少ない事や食事がGMOという事で非常に安心感があります。
まあそもそも、牛の赤身のお肉は様々な文献でカラダに悪い食べ物認定受けてますが、美味しいの事実ですし食べたい方は少しでもいいものを選びたいですよね。
グラスフェッドの食品を選ぶデメリットとは?
グラスフェッドの食品を選ぶデメリットはあるのか?
結論ないんですが、絞りだします。
・希少なため手に入りにくい
上記となります。
もし徹底できるならグラスフェッドに統一した方がいいです。
逆に”グラスフェッドではない”とはどういう状態?
グラスフェッドではないことを、「グレインフェッド」といいます。
「グラスフェッドではない牛」は「穀物を食べて飼育されている牛」という事です。
トウモロコシや麦を食べています。
こういう牛はよく太りますし、その穀物が遺伝子組み換えではないとは言い切れないのでざっくりいうと危険です。
牧草で飼育するのはお金がかかります。
つまりグラスフェッドの牛は希少で、そうでない牛がほとんど、という事です。
日本ではグラスフェッドの牛が少ないのは本当?
日本ではグラスフェッドの牛が非常に少ないのが現状です。
グラスフェッドの牛を飼育するという事は膨大な土地が必要です。
日本の地形は牛の飼育には向いていないと言わざる負えません。
また、日本の和牛文化はぶくぶく太ったメタボの牛をA5ランクと言ってチヤホヤしてしまっています。
かつ、牧草を与え続けるのは非常にコストがかかります。
安価な穀物を餌として与えることによって、脂身が多いぶくぶく太った牛が育ち、なおかつその牛はA5ランクとなり得るわけですから、当然そういう牛を飼育してしまっているのが日本なのです。
個人的にははA5ランクよりも赤身が多い方が好みなので単純に私の意見なのですが、太った牛、脂身が多い牛は苦手です。
おすすめグラスフェッドビーフ
おすすめのグラスフェッドビーフを紹介します。
>>>リブロース キューブロール グラスフェッド(牧草牛)ブロック(約1kg)
やはりコストはかかりますが、非常に肉質がよく、味が濃厚なのが特徴です。
ぜひ一度ご賞味あれ。
おすすめグラスフェッドバター
>>>ニュージランド産 グラスフェットバター無塩1kg 冷凍
私はほとんどバターを使用しませんが、生活に不可欠な方も多いでしょう。
どうせ使うなら安心安全なグラスフェッド牛のバターを選択してみては?
グラスフェッドとは?トレーナーがおすすめすルグラスフェッドプロテインまとめ
グラスフェッドとグラスフェッドのプロテインについて解説をしてきました。
まず、トレーナーがおすすめするグラスフェッドホエイプロテインは以下の3つです。
・LOHAStyle グラスフェッドホエイプロテイン
・ビーレジェンドホエイプロテイン(グラスフェッド)
安全志向が高まる中、口に入れる食品を選ぶ目は非常に大切です。
何気なく食べているものがあなたの健康を損ねてしまう可能性もありますから。
とはいえ、経済的にも無理なくできる範囲でいいとは思います。
ダイエットやボディメイクをする方なら知っておいて損はないですね!
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