こんにちは!MORITOです!(*´ω`*)
今回は最近巷でよく討論になっている(健康産業だけかな?)牛乳や乳製品の危険性についてお話します。
牛乳、乳製品はカラダに良いものなのでしょうか?悪いものなのでしょうか?
嘘と本当を明らかにしていきましょう!!(*´ω`*)
■乳製品がカラダに悪いワケ
いきなり私の結論です。
「乳製品 (牛乳)はカラダに悪い」です!
牛乳飲んだらお腹壊す方いらっしゃいませんか?
そもそもカラダに入れてあの即効性で異変につながる食品です。それなりに危険であることは想像できそうです。。
私は飲んだらすぐにお腹ゴロゴロです。。。
乳糖は人間が分解するのが苦手なんですよ。なのでお腹壊す方がお腹が弱いのではなく、それが「普通」という事です。
また、牛乳に含まれる「カゼイン」は摂取すると胃の中でドロドロの擬乳に変化します。
そのドロドロのカゼインが腸内の壁(腸壁)に張り付いてしまい、栄養素の吸収を妨げてしまうのです。
プロテインなどではポジティブに「ゆるやかな吸収」とか「寝る前にカゼインを摂って寝てる間もタンパク質を補給し続ける」とか宣伝されていますが、緩やかに吸収されるという事は吸収されにくいという事ですよね。
それだけカラダに負担をかけています。良質な睡眠の妨げにもなっています。
腸壁にへばりつくだけならいいんですが、腸内の透過性にも影響がでて「リーキーガット症候群」という炎症を促進してしまう事もあります。
また、甲状腺の機能を低下させるとの報告もあります。。
そして乳脂肪は二次胆汁酸を発生させます。
その発生の過程で副産物であるDNA損傷を引き起こす「デオキシコール酸(DCA)」を作り出してしまいます。
デオキシコール酸が腸内に残ってしまう事によりDNAの損傷が起こり、且つ、炎症作用から腸内炎、最悪大腸がんのリスクを上げてしまうのです。
炎症のもとになるという事ですね。
恐ろしい・・・・。
■乳製品の摂りすぎはガンの危険性が!?
先ほども炎症作用から大腸がんのお話をしましたが、牛乳の危険性で一番問題視しているのは、「乳製品には、成長ホルモン、女性ホルモン(エストロゲン)、抗生物質の3つが残留している」という事です。
上記3点が悪者というわけではなくて、外因的な摂取(外から摂る)するといろいろ問題を引き起こします。
※抗生物質は腸内環境を悪くするとも言われています。
成長ホルモン、女性ホルモン(エストロゲン)は本来カラダの中で作られる重要なホルモンですが、牛乳や乳製品など外から摂ってしまうと乳がん、卵巣がん、男性は前立腺がんのリスクを引き上げると言われております・・・・
本来、牛乳自体は栄養価も高く味も美味しい本当に私も好きな食品なのですが・・・残念。。。
■牛乳&乳製品のまとめ
私も実は大好きな牛乳・・・・乳製品も全部好きです・・・
ですが私の見解は今回このようになりました。
- カゼインが腸壁にへばりつき炎症
- 炎症悪化により腸炎や大腸がんのリスク増
- 抗生物質が腸内環境を悪化
- ホルモンを外因的に摂取することでガンのリスク増
という事で急にそんな事が起こるとは思いませんし、100%食べないというのは私も無理です。
そしてたまには食べたい、飲みたい・・・( ;∀;)
干し芋との相性は牛乳が抜群に美味いんですよ!!!!
⇒干し芋の凄さはこちら 干し芋が筋トレにおススメな理由とは?干し芋の栄養価と特徴を紹介!
ヨーグルトもうまいし、チーズもワインに合うし・・・笑
もう日本人の食生活には必須なものになりました。
ですがあくまで嗜好品という認識です。
私もたまに食べますよ!
でも今回の事を頭には入れておきたいと思ってます。
皆様も牛乳は健康である。乳製品は健康である。という常識から一歩抜け出してください。
乳製品は嗜好品である。と。
人間は自分の常識を覆そうとするとどうしても今までが間違ってなかったと思いたいのでセーブしてしまう心理的な要素が絡んできちゃうんですがこれを打破してください!
あたらしい文献などが出ればまた追記していきたいと思います。
まだまだ分からないことも多い世の中ですので決めつけはよくないのでしょうが、あくまで私の見解という事で皆さんにはお伝えさせて頂きます!
お役に立てれば幸いです。
MORITOでした。(*´ω`*)
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