【漫画筋肉考察①】ハイキュー日向翔陽のジャンプ力




 

haikyuu

※引用:ハイキュー!! 古館春一

こんにちは。
MORITOです。(*´ω`*)

 

今回は初の試み・・・漫画のキャラクターの運動能力やプレイ中の筋肉の動き、動作を解説、考察してみたいと思います!

 

第一回のテーマ漫画は「ハイキュー!!」です。

バレーボールを題材とした漫画です。

2019年9月現在38巻まで販売しております。

 

 

ハイキュー!!とはどんな漫画??

 

「ハイキュー!!」とはバレーボールを題材とした週刊少年ジャンプで連載中のスポーツ漫画です。

 

実は私も学生時代バレーボールをしており、ハイキュー!!は楽しく読ませて頂いてます。

高校性の男子バレーボール部が物語の題材となっており、実際に現役高校生が出場しているインターハイなどが物語にも登場します。

 

主人公、日向翔陽の凄さとは??

 

 

では早速ですが今回のテーマの主役でもある
主人公をご紹介します。(*´ω`*)

 

■日向 翔陽 (ひなた しょうよう)

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※引用:ハイキュー!! 古館春一

Wikipediaでは以下のように記載されてます。

 

日向 翔陽(ひなた しょうよう)声 – 身長:162.8→164.2cm / 体重:51.9kg/ ジャンプ最高到達点:327→333cm / 誕生日:6月21日/ 好物:たまごかけごはん / 最近の悩み:ボールが片手で掴めない烏野高校1年生のMB(ミドルブロッカー。背番号は10。本作の主人公。小学5年生の時、偶然テレビで観た烏野高校のエース「小さな巨人」を目標にバレーボールを始める。常人離れしたスピード、体のバネ、スタミナ、動体視力、闘争心を有する作中最小スパイカー。セッター・影山の精密なトスと自らの身体能力を生かしたコンビプレーであるマイナステンポの速攻・「変人速攻」を最大の武器とする。速攻以外にもフェイントや高いジャンプから繰り出すオープン攻撃など攻撃の多彩さも持ち合わせ、相手守備を見極めた上でのコースの打ち分けも行う他、守備ではレシーブの読みも的確である。

※引用:Wikipedia ハイキュー!! 古館春一

 

物語中に身長が伸びてますね。

彼の脅威はそのジャンプ力、最高到達点です。

 

身長164cmで到達点が333cm!?!?!?!?!?

 

これはもう化け物ですね。

身長のハンデを覆す脅威の跳躍力です。

 

isikawa

※ 出典 live.sportsnavi.yahoo.co.jp

この方は全日本の石川祐希選手です。

 

全日本男子バレーの石川祐希選手を例に出して翔陽の凄さを見てみましょう。

 

石川選手は身長192cm。最高到達点(スパイク)が351cmです。

さすが全日本の期待のエースです。

凄まじい高さ・・・どんな景色が見えているのでしょうか・・

 

 

石川選手と翔陽と比べると身長差は28cmです。

最高到達点の差は18cm。

 

つまり翔陽は全日本のエースより10cm高く飛んでいるという事です!
※単純計算ですが・・・

 

 

 

とてつもない高校生なのがご理解いただけたところで

今回は彼のジャンプ力とスパイク力を考察していきたいと考えています。

 

 

考察:スパイクジャンプ(最高到達点)とは?

 

スパイクは体幹の力、腕の振りを最大限活用し、全身を使ってより高く飛ぶ動作です。

 

高く飛ぼうと考えると足腰だけではなく、腕の振り、体幹も重要なポイントとなります。

 

 

筋や腱のバネ作用を利用する”SSC”運動(ストレッチ・ショーニング・サイクル)を生かしてジャンプという動作につなげます。

 

 

 

SSC運動とは、簡単に言うとジャンプの際の踏み込みにて腱が引き延ばされ、バネのような働きをすることを言います。

デコピンとかも似たような理屈です。

人差し指を親指に引っ掛けてバネ作用をうまく活用するから痛いし、ぱちーんと弾むのです。

 

 

 

 

 

バレーボールのスパイクジャンプではこのSSC運動、つまりはジャンプ前のしゃがみ込みからのバネ作用が非常に大切なポイントなのです。

 

スパイク前の助走をしっかり行う

 

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※引用:ハイキュー!! 古館 春一

 

 

 

スパイクのジャンプでは助走をしっかりつけてジャンプに入ります。

 

 

 

画像のように助走のエネルギーをジャンプ力に変えるのですが、その助走のエネルギーをしゃがみ込む際に殺さないようにうまく連動させることが必要です。

この辺は翔陽の技術が光ります。

 

使用している筋群は

 

・大腿四頭筋

・大殿筋

・ハムストリングス

 

などの下肢の筋群です。

 

筋肉とその両端の腱が引き伸ばされてから一気に短縮する動きが先ほどのSSCです。

 

 

 

この引き伸ばされる力が強いほど大きな力が生み出されるのです。

翔陽の凄さの一つがこの助走をジャンプにつなげる踏み込み、しゃがみ込みと腱の強さにあります!

 

 

腕の振りも重要なポイント

 

翔陽はジャンプの際に両腕をかなり後ろまで引き下げてジャンプの跳躍の際に振り上げてます。

 

この腕の振り上げも高く飛ぶために非常に大切なファクターで

 

この腕ふりをしないと跳躍が20%ほど低下した研究もあるほどです。

 

 

 

単純にブロックジャンプよりスパイクジャンプの方が高く飛べます。

先ほどの石川祐希選手もブロックジャンプだと351cm⇒330cmまで

到達点が下がってしまいます。

(それでも高いですが・・・)

 

 

 

腕の振りの役割としてカラダを上向きに力を働かせる事です。

なので腕は肘を伸ばして大きく振り下げて、ジャンプに合わせて大きく振り上げるとより効果的と言えます。

 

 

 

 

 

体幹のパワー。スパイク前に背中を反らせる動き

 

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※引用:ハイキュー!! 古館春一

 

バレーボールのスパイクでは空中で大きく背中を反らせますよね。

 

 

この動きも大切な要素です。

 

体幹を伸展させているのですがカラダを上方に持ち上げる動きに貢献しています。

※伸展とは背中を反らせる動きの事。しゃがみ込みで背中を丸めたところからジャンプ動作にて背中を反らせています。

 

 

 

この動きは自然と無意識で行っていることが多いと思うのですが、翔陽ほどの跳躍につなげるには意識的に行っている可能性が高いです。

 

 

 

 

ジャンプに使える筋力やバネは一つ残らず使うという文字通り全身で飛んでスパイクを打っているという事ですね。

 

 

また、背中をしっかり反らせると空中の滞空時間も伸びると言われています。

※空中の動作が直接作用するわけではないようです。

 

 

コースに打ち分けたり空中戦で駆け引きをするには滞空時間も必要です。

翔陽のスパイク決定率にも大きく関与しているでしょう。

 

 

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※引用:ハイキュー!! 古館春一

 

 

 

元々ポテンシャルが高い!?柔軟性

 

 

SSC運動、バネの伸びる力にしかり、背中を反らせる能力しかり、翔陽はかなりカラダが柔らかいです。

 

私の記憶では柔軟性に触れたエピソードは思い浮かばないのですが、柔軟性がないと翔陽の動きは再現不可能です。

 

 

また、カラダが固いとケガを誘発しやすいので長い試合時間を乗り越えているところを見ると翔陽は相当の柔軟性なのだと予測されます。

 

 

 

まだまだ成長期なので腱にも大きな負担はかけすぎないでほしいところですが身長がしっかり伸びているのであればいい刺激が腱に入ってるんでしょう。

 

 

 

もし現役でバレーボールしている方がご覧になっているのであれば、まず背中を丸める、反らせる動作を繰り返し行って柔軟性を上げてみてください。

 

柔軟性がつくだけでもバネのパワーのインパクトは向上するのでスパイク力、滞空時間に変化があると思いますよ。

 

ケガには気を付けて行ってくださいね。

 

翔陽の凄さ

 

漫画の主人公だから!

 

ではなく少しですが分析してみると翔陽のポテンシャルがいかに高いのか分かります。

 

身体機能だけではなく、バレーボールにかける想いや仲間と勝ち上がりたいという信念ももちろんあって

 

良いライバルがいて、良い環境があって・・・

凄く恵まれた状況でバレーボールに打ち込めていると思います。

 

 

ハイキュー!!の物語にはほとんど触れず動作に焦点を当ててみましたが、もしまだ読んだことがない方がいらっしゃれば是非翔陽の柔軟性とジャンプまでの動作、SSC運動に注目して読んでみてください。

 

 

第二弾をお楽しみに!

 

 

MORITO

 

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