こんにちわ。
MORITOです。
今回はちょっとだけ解剖学。(‘◇’)ゞ
骨格筋(筋肉)の構造についてご説明していきます。
私もさすがに解剖事態をしたことはないので画像や写真でしか見たことはありませんが運動やトレーニングをするときに知識としてしっておくとイメージがしやすくなります。
筋肉について知ろう!
そもそも「骨格筋(筋肉)」とは総称です。
いろいろいろいろまとめて筋肉!と呼んでます。
そのいろいろについて今日はお話していきます。
骨格筋を分解し名称を覚えよう
まずは一番小さい状態から。
「筋原線維」と言います。
筋原線維はサルコメア(筋節)と呼ばれるミオシンフィラメント、アクチンフィラメントというたんぱく質が重なり合ったものです。
「筋原線維」が集まって「筋繊維」となります。
トップの画像を見てみてください。束になる前の部分です。(‘◇’)ゞ
↓の方が見やすいでしょうか?
筋繊維の束をくっつけたりしてくれる結合組織が
「筋膜(筋内膜)」といいます。のりとかボンドみたいなイメージでOKです。( *´艸`)
そのいくつもの筋繊維が集まり筋内膜がそれをくっつけ、その合間をくぐって「血管」やら「神経」やらが張り巡らされています。
その集合体が「筋束」といいます。
私はずっと”きんたば”って呼んでましたが”きんそく”と読みます。
恥をかかないように覚えてくださいね。
筋束もいくつも集まって「筋周膜」という結合組織が
束にしてくれます。こいつもボンドです。笑
その束がいわゆる「筋肉」を形作るということになります。
またまたその周りを「筋上膜」という膜が覆っているという状態です。
この筋上膜を一般的には「筋膜」って呼んでます。
最近流行りの「筋膜リリース」なんかはこの辺ですね。
「筋内膜」のことを「筋膜」と呼ぶことはあまり
ないのかもしれませんね。
筋膜リリースには今後触れていきたいと思いますのでお楽しみに…
「筋束」を束ねた「筋膜」つまり筋肉の端っこ
のことを「腱」と言います。
「腱」は皆さんご存知でしょうが、どこのことを
指しているかは意外と知らないのかもしれません。
いかがでしょうか?
まとめ
とりあえずまとめると・・・
お箸を30本くらい輪ゴムで縛ったやつをさらに30本くらい束ねたやつが筋肉だとご理解ください。(/・ω・)/
そんな筋肉を動かして我々は生活をしているということですね!
神秘!(*´ω`*)
トレーニングで筋繊維たちが傷ついた状態が筋肉痛です。
そして24時間から78時間の急速で少し強く大きく太くなるんですね。
どうですか?
自分のカラダの事が少しわかってきましたか??(*´ω`*)
今回はこれまで!
何かお役にたてれば幸いです。
MORITOでした。