こんにちは!
MORITOです。
小学校でモテる方って「運動神経がいい」って言われてましたよね?(*´ω`*)
私は体育の授業が一番嫌いで運動神経が全然なかったんですがバリバリ動ける運動神経がいい野球部とかサッカー部はうらやましかったです。
そもそも「運動神経がいい」とはどういう事でしょうか?
本日は運動神経を解説していきます!(^^♪
「運動神経がいい!」は間違った言葉??
「タナカくんは運動神経いいよねーー!」
「僕は運動神経ないからさー、体育は嫌いなんだよねー。」
などなどの言葉。私もよく使ってましたし使ってます。
実はこの言い方正しくはないんですよ!(/・ω・)/
「運動神経」は実は誰にでも存在しているのであるなしのいい方は間違っているんです。
運動神経とは筋肉を動かす、つまりカラダを動かす際に脊髄から飛び出す神経線維の事を言います。
命令を飛ばす電気信号のようなイメージです。
つまり運動神経は誰にでもあるのです!!!
運動神経の長さは部位によって異なる
運動神経はカラダの中心にある背骨、脊髄から出ています。
なのでその神経の長さは部位によって違うのです。
お腹や背中の筋肉とは非常に近いので短いですし、腕や足などは距離があるので神経が長いのです。
何か動作をする時は必ずカラダのバランスを保ち、安定させてから手先や足を動かすので神経の距離がお腹や背中の体幹に近いことは理にかなっていると言えますね!(/・ω・)/
腕があんま上手く書けなかった・・・・(´;ω;`)
「動け!」と思わなくても運動神経細胞に命令を伝える
筋肉に伝達する運動神経。
そもそもの命令の出どころは大脳です。
先ほどのデッサン画像ですが、大脳で考えて、脊髄に届けて、筋肉に伝わり、動きとなって体現される。という流れです。
脊髄には運動神経細胞があり運動神経細胞から運動神経へ伝わっていくのです!
運動神経のスピードは時速180km!?!?
なんと、運動神経が伝わる速さは時速180kmくらいだと言われています。
秒速だと50m~70mです。
仮に運動神経の長さが2mあったとしても0.04秒あれば伝わります。
はっや!(*’▽’)
でもそうでないとスポーツとかできないですよね。
我々は考えて動いてるようで考えてないのかもしれません。
でも考えて動いてるはずです。笑
人間ってすごい。
まとめ
さて、本日は運動神経を見ていきました。
「運動神経がないんだよねー」とおっしゃていたみなさん。
これからどう言いましょうか・・・
「俺って運動神経細胞から運動神経まで伝わるスピードが人より遅いんだよねー!」
とか???
「運動神経伝達組織がくるってるのかなーー」
とか??笑 ( *´艸`)
自由です。
私は今までと同じでいいと思ってます。笑
MORITOでした。
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