実は筋肉は7種類に分けられる??速筋と遅筋について知ろう!!




 

 

こんにちは。MORITOです。(*´ω`*)

 

本日は解剖学の基本中の基本。

筋肉の事なる2種類の特徴についてお伝えします。
「速筋」「遅筋」です。

 

瞬発的な働きの速筋繊維。

片や持久力があり、長い時間活動できる遅筋繊維。

 

それぞれの特徴や特性をまとめていきますので是非お付き合いください!(*´ω`*)

 

■速筋と遅筋の特徴とは?

 

骨格筋解剖

 

冒頭でも述べた通り、瞬発的な働きができるのが速筋繊維。

長い時間動き続けることが出来るのが遅筋繊維です。

 

それぞれ色が違い、速筋は別名「白筋」。

色が白色です。

 

 

遅筋繊維は「赤筋」。その名の通り赤色です。

 

 

トレーニングによってどちらを刺激し、鍛えるか、というのがトレーニングの際のプログラミングの一つです。

 

どちらももちろん必要なのですが競技によってはどちらか一方がより活用する、という場面も多いです。

 

 

瞬発力が必要な種目でいえば、バレーボールのスパイカーとか。

 

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ジャンプ動作は速筋繊維が重要です。

下肢の速筋をトレーニングしたほうがいいですね。

 

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マラソンランナーは長い時間走り続けなければなりません。

という事は遅筋繊維ですね。

 

このようにそれぞれの特性に合わせてトレーニングを決めていきましょう。

 

 

■速筋と遅筋の色について魚に例えてみよう!

 

速筋繊維は白色

 

遅筋繊維は赤色とお伝えしました。

 

これは魚に例えると非常に分かりやすいです。

 

 

お刺身を思い出してください。

 

マグロは赤色ですよね。

マグロは長い時間長い距離を移動していく魚です。

長時間動き続けるためには遅筋繊維が重要。

 

つまり赤筋と言われる遅筋はマグロ!と覚えましょう。

 

白色では、カレイ。

 

普段ゆったり動くのに対し、獲物を捕獲するときは素早い動きで跳躍を見せます。

瞬発的な動きを出すその動きに必要なのは速筋。つまり白い筋肉です。

 

食事の時にぜひ色を確認してみてください。

ちょうど中間のお魚もいますし、部位によって色が違うこともあります。

 

ちなみに人間は大体5対5と言われてますが、生まれた時にどちらが得意なのか大体決まっているそうです。

 

もちろんトレーニング次第で若干ですが鍛えることもできます!
この後ご説明しますね!(*´ω`*)

 

中にはなんと「ピンク色」もあるそうです。
速筋繊維に近い遅筋繊維らしく、マラソンでもスピードが速い選手などに散見されるそうです。

このタイプは持久力をベースにスピードを追求する種目、ポジションにおいて力を発揮する可能性が高いです!(*´ω`*)

 

まとめると・・・

■速筋繊維 (白色) ・・・タイプⅡ
■遅筋繊維 (赤色) ・・・タイプⅠ

■中間筋 (ピンク色) ・・・ タイプⅡa

 

 

発揮できる力と持久力で得手不得手が分かれるという感じです。

 

■速筋と遅筋の割合は生まれつきで決まっている?

 

 

速筋繊維と遅筋繊維の割合はなんと生まれつきである程度決まっています。遺伝です。

 

トレーニングをしたところでこの割り合いは変わりません。。。( ;∀;)

つまり生まれつき個人個人に適正なスポーツ競技はあらかた決まっているという事です。

 

ですが、赤色の遅筋繊維ばかりだから瞬発的な動きが出来ないか、と言われるとそうではないし、速筋繊維が多いから持久力が延々伸び悩むかと言われるとそうではありません。

どちらもカラダには備わってますので(10:0になることはない)それぞれがトレーニングによって飛躍することは当たり前っちゃあ当たり前です。

 

 

そしてここで重要なのが、先ほど登場した「ピンク色」の中間の能力を秘めたタイプⅡaです。

白色の速筋繊維はトレーニングにより、ピンク色の持久力を秘めた筋繊維に変わることが出来るのです!

 

しかし!赤色の遅筋繊維はピンクにも白にも変わることはできません・・・

つまり生まれつきならば、白筋が付いていた方があらゆるスポーツに対応しやすいという事です。言い切りたくないですが速筋繊維が多い方が得。私は遅筋繊維の方が多いです・・・残念。

赤筋が生まれつき多いのであれば持久力が必要とされる競技をやり込んだ方が成果に繋がりやすいのです。

 

ただ、速筋繊維を持つ人が、持久力を向上するトレーニングをしすぎるとピンクの割合が増え、瞬発力が低下することもあるので注意が必要です。。。

 

■筋繊維のタイプは実は7タイプもある

 

ここまで速筋、遅筋、中間と3種類をご説明してきました。

が!実はそれぞれが別々のモーターユニットに属する7種類の筋繊維パターンに分けることができます。

 

赤色から白色へ順番に並べると・・・
タイプⅠタイプⅠcタイプⅡcタイプⅡacタイプⅡaタイプⅡaxタイプⅡx
という順番です。↓をご覧ください。(*´ω`*)

 

※手書きでごめんなさい。( ;∀;)

 

右にいけばいくほど瞬発力が高く色は白に近づきます。
左にいけばいくほど持久力が高く色は赤に近づきます。

 

タイプⅠとタイプⅠcの間に点線が入ってます。
ここが運命の分かれ道・・・・

点線を飛び越えて筋繊維の質は変化できません。

 

白グループ(タイプⅡcからタイプⅡx)はグループ内でトレーニング次第で変化できます。
一方赤グループはそのグループ内でしか変化できません。

 

ここまでを把握してトレーニングの課題を上げるならば、自分の筋繊維の特徴を理解してそれに応じたトレーニングを積み重ねることが成功の近道となります。(*´ω`*)

 

■速筋の中の速筋(タイプⅡx)はなかなか動員されない!?

 

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MAXの瞬発力を発揮するのはタイプⅡxの筋繊維です。

このMAXを発揮しようとしても実はなかなか動員されません。

 

何故ならば、速筋繊維の中でも、タイプⅡcから順番に動員され、持久力が尽きてきて初めて次の繊維が動員されるのです。

つまり一番右側にあるMAX瞬発力のタイプⅡxはなかなか動員されないという結論に至ります。

 

 

ですがスポーツをしていると、瞬発的にMAXを出したい場面って多いですよね。
ここはまだ研究段階でトレーニング次第で発揮できるのではないか?というところで止まってるそうです。

 

自然界では動物が獲物を捕まえる瞬間や、危険から回避する瞬間はタイプⅡxが動員されているそうです。

人間ではまだ科学的には証明されてません。。。

 

スポーツではラグビーなどでタックルを受けた瞬間や何かしらで転んだりした瞬間はカラダを守るためにタイプⅡxが動員されていると考えられています。つまり危険回避などや無得ない状況なら例外が適用されているという事ですね。

これを意図的にできるとよりいいのですが・・・・。

 

 

このタイプⅡxを動員させるために、トレーナーによって、ダッシュの切り替えしやジャンプして着地した瞬間に飛びあがるようなトレーニングをさせる人も多いです。

これがイコールタイプⅡcを動員させるかはまだ分かりませんが、スポーツ競技に近い状態で瞬発的な動きを行うのは効果が高いと言われてます!(*´ω`*)

スポーツフィジカルを向上させるために必要な3つの要素とは??

 

■筋繊維のまとめ

 

いかがでしょうか?

速筋、遅筋までは意外とスポーツしてる方ってご存知なんですよね。私もよく一緒にバレーしている友人やジムのお客様からそれぞれのトレーニングについて質問を受けます。

 

 

ですが、7つのタイプまで知ってる方はまずいません。

そして生まれつきである程度限界があることも認めたくないので受け入れて頂くのも時間が必要だったりします。

 

私もトレーニングすればどこまでも高く飛べると思ってた時期もありましたが、限界はやはりあります。

でも、ほとんどがプロの競技者でなかったりするし、それでも好きなポジションややりたい競技を諦めてまで得意である種目に移行する必要はないと思いますので皆さんが納得いくポイントで最大限を発揮するのがいいと思います。

 

まとめると・・

 

■筋繊維のタイプはざっくりだと2種類。細かく分けると7種類ある
■生まれつき割合は決まっている。なので得意なスポーツも決まっている。
■でも諦めないでトレーニングすればある程度までは伸びる。
■結局自分が好きなスポーツをとことん頑張ろう!

 

以上ですね!(*´ω`*)

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございます!

あなたのお役に立てれば幸いです。

 

MORITOでした。

 

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